
というと何を思い浮かべますか?
ジャケットについた両手を突っ込むポケット
ズボンの前ポケット、後ろポケット
カーゴパンツのポケット・・・
いろいろありますね。
そもそもポケットに好きも嫌いもないよ と
思われる方も多いかもしれません
ちなみに僕は胸ポケットが好きです。
冬の盛りで、吹雪の日も多いこの頃では
コートやジャケットを毎日のように着ていると
ポケットの"ありがたみ"をよく思い知らされます。
手がかじかんでしまうような寒い時でも
両手をポケットに突っ込むと、本当に掌や指がホッコリとしてくる
自分が人間でよかったと思える瞬間ですよね。
そんな温もりという実利的な機能はないけれど
ただ物をしまっておくだけしか出来ないけれど、
胸ポケットは何か特別な「場所」であるような気がして
ずっと気になっています。
いろいろ考えてみると胸ポケットは第一に
純粋に物を運ぶ、収納するという機能に徹している(それしか出来ないとも言えますが)
ことが他のポケットとは違うのでしょう。
幼い時に、外へ遊びに出るときは、バッグやリュックなどは持たず
必要なものはポッケに詰めて出掛けた、あの高揚感を
なんとなく思い出させるのが、
胸のポケットだと思います。
どんぐりなんかを見つけては大切にポケットにつめこんでましたね・・・
第二に小さいスペースであるということが考えられます。
むやみやたらに大きい空間ではなく、携帯電話や小銭入れ、またはキーケースなど
ある想定されるものの為だけに間取られたその大きさは、一方では
使う人が何を入れるべきかを容易に想像できる大きさです。
それは住宅における茶室のように考えられた大きさ
且つ、手が届きやすい場所にある
それが胸のポケットの魅力だと思います。
第三に心臓い近いところということが考えられます。
僕は携帯電話の待ち受け画面には子供の顔写真を入れてますが
やっぱり携帯電話の収まる場所は胸のポケットですね。
ユニホームの胸の内側に家族の写真を縫い付けて出場したサッカー選手がいるくらい
なのでやっぱり心臓という場所は特別なポジションなのでしょう。
ハートで誰かと繋がっているというと少し胡散くさいですが
でも僕自身気持ちを素直に言い表すとすると
そんな言葉が一番近いのかなと
住まいをポケットをたとえるならば
出入りの多い両脇のポケットは、車庫であったり、洋服収納であったり
いろんな例えが出来るけれども
胸ポケットを例えるならば
やっぱり大きな造り付けの収納ではなく
大切なものを仕舞い込んでおくための
小さな木箱みたいなものでしょうか・・・
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