いつも米澤製材所をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 この度、弊社は呉東地区(富山県東部)で初となる「JAS機械等級区分構造用製材」の認証を取得いたしましたことをご報告いたします。
■ 認証取得の背景:呉東地区の「不便」を解消するために
近年、公共建築物や一般住宅において、県産材・JAS材の活用が強く求められています。しかし、富山県内のJAS機械等級認証工場はすべて呉西地区に集中しており、新川地区(呉東)で伐採された木材も、一度遠方まで運んで格付けし、また戻すという、時間とコストの大きなロスが発生していました。
「魚津市立星の杜小学校」の建設時、地場産材の運搬に往復5時間を要した経験から、弊社は「この地域の木材流通をよりスムーズに、持続可能にしたい」と考え、約4年前より準備を進めてまいりました。
■ 導入した最新鋭のグレーディングライン
今回の認証取得に合わせ、最新の測定機器を導入いたしました。


令和4年の建築基準法改正により、小規模な木造建築でも構造計算が求められる場面が増えています。弊社はこれからも、明治時代から続く製材の技と最新技術を掛け合わせ、富山の豊かな木材を安心・安全な住まいへと繋いでまいります。
認証取得にあたり、ご指導いただいた県の森林政策課の皆様、関係各位に厚く御礼申し上げます。